【PS3 / PSNow】TOKYO JUNGLE レビュー

その他ゲーム
03 /16 2017


ハード : PS3 / PS Now
発売日 : 2012年6月7日
ジャンル:サバイバル




作品概要


人類が消え去った世界。東京では野生化したペットや動物園の猛獣が暴れ回っていた。喰うか食われるか、動物たちの熾烈な生存競争が幕を開ける。



パッケージ販売はPS3のみで、PSNow(ダウンロード)ではPS4、PSVita、PC(3/21予定) でプレイ可能です。
私は実況者さんの動画でこの作品を知りPS Nowでプレイしました。今回は携帯直取りなため画像が汚いですが、実際のプレイ画面は綺麗です。画質や内容を確認されたい場合は良かったら動画を見てみてください。







操作方法



このゲームには「サバイバル」と「ストーリー」の2つがあります。
サバイバルは長期間生き残るのが目的で、何年でも続けられます。
サバイバルのマップに落ちている「アーカイブ」を拾うことでストーリーが解放されます。アーカイブやストーリーでは世界から人類が消えた理由が明らかになります。




きちんとしたチュートリアルがあるので、サバイバルゲームが苦手という方でも大丈夫です。操作も難しいものはなく、移動、ジャンプ、攻撃、噛みつきくらいなので非常に簡単。チュートリアルではポメラニアン、ネコ、ビーグルなどを使って操作方法を覚えていきます。ポメラニアン可愛い!




サバイバルでは使用する動物を選択できますが最初はポメラニアンと鹿のみ選べます。長く生きたりチャレンジをクリアするとポイントがもらえ、そのポイントを使って新たな動物を解放していきます。
ポメラニアンも鹿もどちらも生物的に弱く、自分より弱い獲物を捕まえたり強敵に出会った時は草むらに隠れてやり過ごすことが生き残るコツになります。





長期間生きていると寿命がきて体力が落ちていきます。そうなる前に交尾をして次世代に世代交代をします。
メスには「アゲメス」「タダメス」「サゲメス」三種類がいます…誰がこの名前つけたんだろう(笑) アゲメスは一番多く能力を引き継げますが、こちらの能力も高くないといけません。



世代交代をすると、複数匹の兄弟も一緒に生まれます。一緒に行動をし、狩りの時は攻撃もしてくれます。これにより一人で倒すのが難しいライオン等でも倒せるようになります。
狩りによって能力を高め、世代交代で引き継ぎ、より強い一族となって乱世を生き残るのがこのゲームの醍醐味です。




ここがオススメ!



「人類が消えたのに動物だけ生存している」という状況が珍しく、ストーリーの展開が気になってゲームにのめりこんでしまいました。シナリオのラストは衝撃的だったのでこのゲームをプレイされるならぜひストーリーを最後まで見て欲しいです。
全体的にリアルかつダークな展開を繰り広げているかと思いきやジョーク的な展開もあって面白かったです。




プレイキャラクターが沢山いるのも操作していて楽しかったです。ネコやウサギの可愛いペット系からライオンやチーター等の猛獣、プテラノドンといった現実世界では出くわさない物まで様々。
ライオンなど力が強いキャラクターの方がプレイが楽のように思えますが、沢山獲物をとらなければならなかったり俊敏性が低かったりして各キャラクターそれぞれにメリット・デメリットがあるのがとても良かったです。操作感的にダチョウとかは足が速くて面白かったです。ホルスタインやヒヨコは移動が遅くて難しかったな~。




街並みが凄く綺麗でリアルなのも印象的でした。
横断歩道の音や居酒屋のお店、オフィス街や駅のホーム等、動物の足であちこち行けるのが楽しかったです。気分はプチ旅行でした。




最後に、動物のコスチュームを変更することが出来るのも着せ替え気分で面白かったです。服装によってパラメーターの上昇値が異なるのも奥が深いですね。パラメーターが低くても自分が気に入ったコスチュームを組み合わせて着飾ったりすると愛着がわいてきました。





気になった点



サバイバルでアーカイブ拾い→ストーリーを進める の繰り返しなので、だんだん作業感が増してきます。使用できるキャラクターが沢山いるので幾分かはマシですが、作業ゲームが苦手な方は飽きが来るかもしれません。


100年経過すると生き物がほぼ「北京原人」のみになるのも困りものでした。北京原人は食べられないので肉食動物は生存がかなり厳しくなります。




ボリューム



あるといえばあるし、ないといえばない…といった感じです。ストーリーはありますがサバイバルは基本的に同じことの繰り返しです。「奥が深いやりこみゲーム」といった感じ。
トロコンまでの日数は3,4日くらいで攻略可能。だらだらやっても1週間あればトロコンできると思います。



総評



生存するために慣れや工夫が必要で、その手探り感や試行錯誤で非常に楽しめました。
ストーリーは感動的ですがネタ的なシーンもあり繰り返しプレイするものではないかな。基本的にサバイバルを楽しむゲームだと思います。



ゲームで1年経つのがあっという間なので、ぼーっとしているとチャレンジのクリアが難しかったです。渋谷から代々木公園まで(4マップ)走って行って1年くらい。「いくらなんでもそんなにかからないでしょ!?」と突っ込みたくなりました。
良くも悪くもバタバタ必死なサバイバルです。



マップに登場する動物は最初は弱く、だんだん強いものが登場していくので徐々にコツを掴めるようになったので良かったです。



草むらに隠れたり、走って逃げたり、ビルの中を駆け巡って敵をまいたり、単独になったところに奇襲をかけたり…動物ならではの立ち回り方が求められるのが斬新で面白かったです。
クリアしてそれで満足!というゲームではなく、忘れた頃にまた引っ張り出してやりたい、そういったコツコツ楽しめるサバイバルゲームでした。









総合結果
★4.1 (★5中)

世界観★★★★★
シナリオ★★★★
システム★★★★
音楽・映像★★★★
イラスト評価しない
キャラクター★★★★★
ボリューム★★★
オススメ度★★★★


コメント

非公開コメント